簡単作業♪ポン付け作業で出来る、カスタマイズプラン♪(ハイエース編)
2016-08-17
世界に1台だけの愛車にカスタマイズ♥4型ハイエース、テールレンズ交換と小物系を、ポン付け作業でカスタマイズしました♪
世間様では夏季休暇の真っ只中に、ひっそりとカスタム作業をしていました。と言うのも、
その頃にしか、お客さんとの都合が合わないので!
お盆休み中に作業をした最大の要因は、そこでした♪(笑)
こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
お盆休み中も、実は作業をしておりました。結局、まともに休みを満喫した日は無く、今年もそんなお盆を過ごしていました♪(でも結局は、自分がこういった作業が好きだから受けてるんですけどねw)
さて、今回のカスタマイズ作業内容は至って簡単なポン付け作業ばかりですので、このブログをご覧の方でご自分で作業してみようと思われた方は、是非トライしてみてくださいね♪
※但し、ここに記載している方法では、ザックリとしか交換方法を記載しておりません。もし、このブログを参照されて作業を行われる場合は、全て自己責任で作業してください。こちらでは一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
遂に、決まったテールランプ。好きな人は、ご自分で色々と調べられてますね♪
いつもボクのお店で何かと作業をさせて頂いているIさんのハイエースが、今回のクライアントさんになります。今回のテールレンズ交換にあたっては、以前から色んなメーカーさんのテールレンズの候補が上がっては消え、上がっては消えと繰り返してました。どのメーカーさんのテールもカッコいいのですが、何かこう、バシっ!と感じるものが無かった様なんですね。
最終候補に残ったのは、トムス製のLEDテールランプと、415コブラ製のテールランプが候補として残っていたのですが、どちらも決め手に欠ける状態で保留となっていたんですね。そんな中、お盆休み直前にお客さんから連絡があり、こちらのテールでオーダーしてくれと依頼を頂きました♪
DazzFellows製のLEDテールランプ♥
このテールに決まった理由は、この独自のライトバーのデザインがポイントとなったのでしょうね♪
お盆休みに入る前に在庫確認をして、即発注の手配をしたので、当日の作業日までには全ての部品を揃えている状態で、この日を迎えました♪
今回の作業は、どれも簡単な取付け作業ばかりになります。唯一、テールランプ本体を交換する作業は少しコツがありますが、それでも慣れた人ならそれほど難しい作業ではありませんね。
早速、作業の開始です!
ではでは、先ずはテールランプから交換です。
テールランプは、だいたいの車種がネジ2本と嵌め込み式を採用されていますので、それらを取り外して本体をごっそり交換する作業になります。写真の画像にはありませんが、テールランプを取り外す前には、ボディーに傷が入らない様にテールランプ周辺をマスキングテープ等で覆いボディーを保護します。たまに、テールランプを固定しているプラスチック製のピンがボティーに当たり線キズが入ることがありますので、それを防ぐ意味でも養生しておきます。
取扱い説明書にも記載されていますので、そちらを確認しながら作業を進めます♪
今回、用意したDazzFellows製のLEDテールランプは、ウィンカーとブレーキランプの点灯方法を選ぶ事が出来るタイプとなっています。ウィンカーは、最新のレクサスRXシリーズや欧州車などに採用されている流れるウィンカー方式を採用しているんです。
ブレーキ点灯方式も、アウトサイドにあるライティングバーのみを点灯させる方法と、真ん中部分とアウトサイドのライティングバーを連動させて点灯させるパターンとが選べますので、お好きな点灯方法を選んで配線を各部分つなげます。
今回は両方を結線して、ウィンカーは流れるタイプに。ブレーキも真ん中部分とアウトサイドのライティングバーを同時点灯する方法を選びました♥
そして、お次はドアノブのカスタマイズです。
こちらは、両面テープで貼るだけのお手軽なタイプですので、部品代も¥3,000- ほどです。
貼り付ける前には、必ず脱脂作業を行います。そうしないと、両面テープが剥がれてしまいます!
両面テープで貼り付けるタイプの作業のコツは、貼り付ける面のゴミや油分をしっかりと除去する事!これをしっかりと行うことがポイントです。
脱脂する際は市販のパーツクリーナーで十分ですが、脱脂作業は細かな細部まで丁寧に実施する事が重要となります♪
車にお金をかける人は少なくなったけど、愛車を手掛ける事で愛情が増します♪
カスタマイズと言うと、車を預けて大掛かりな作業をイメージしがちですが、中には今回の様に簡単に手軽に出来る作業もあるんですね。
ボクが若かった20代の頃の様に、車にお金をかけてカスタマイズされる人口は減って来ています。車に魅力を感じない車種が多い事や、車に無関心な方が多くなった事、そこまでお金を回す余裕が無い経済状況等々、様々な理由が考えられます。そうした理由が、どうこうと言うつもりはありません。
でも、毎日使う車でもあり(特に、地方では)、車があるから家族との思い出も作る事が可能な場面にも出くわすと思います。そんな思い出をも作ってくれる愛車を、少しでもお気に入りの車に変えれる様にお手伝いさせて頂くのが、この業界に従事しているボクの仕事でもあります。
今回ご紹介したアイテム類も、ネットで検索すれば実際に沢山の種類が出て来ました。特に、両面テープ等で貼り付けるタイプの小物系アイテムは、値段も手頃な価格帯で販売されています。ちょっとしたアイテムを取り入れるだけで、愛車の雰囲気はガラリと変わります。
少しの手間と愛情を注いであげるだけで車に対しての愛着も大きく変わると思いますから、機会があれば是非トライしてみてくださいね♪