ハイパフォーマンスカー向けの王道タイヤ コンチスポーツコンタク5P降臨!

2023-04-08

 

ハイパフォーマンスカーの足元を支える、唯一無二のタイヤ!!

こんにちは!
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

今日のお題を、早速。先ずは、こちらをご覧ください♪

見事までにツーピース構造化とした、メルセデスの純正タイヤです。。。(苦笑)

車両は、少し前のモデルのメルセデスベンツ C63 W204のAMG。いわゆる スローパンクチャー と呼ばれる空気が少しずつ抜けてしまう状態で走行していて、最終形態の成りの果ての姿になります。

 

この車両、今では生産されなくなったV型エンジン8気筒の400馬力を持つパワフルな車両。なので、力を余すことなく路面に伝えるには、やはりそれなりのタイヤが必要となります。

 

タイヤに求められる条件は、
・しっかりとしたタイヤのケース剛性
・安定した高いハンドリング性能
・それでいて、走行中でも耳障りにならない静粛性。

 

そんじょそこらのタイヤだと、少しアクセルを強く踏み込んだだけでホイールスピンして車の挙動が安定しなくなっちゃいます。ドリフトに慣れている人なら、カウンターをあてて対処できるかも知れませんが。。。w

 

 

そこで、コンチネンタルタイヤ コンチスポーツコンタク5Pの出番です!

実は、このタイヤを知ったのは随分と前からなんです。当時、北広島市にあるショップさんを訪問した際に、デモカーであるBMWに試乗させて頂いたんですね。車両の詳細なスペックは忘れてしまったけど、ビルシュタイン製の車高調で足回りを強化してて、それを支えてたのがこのタイヤでした。

 

自分も運転させて頂いたんですけど、グリップ力が高いとされるスポーツタイヤ系のカテゴリーと違う乗心地、車の挙動が変化する際に起きるジオメトリーのしなやかさ、それでいてロードノイズの少なさに驚きを隠せませんでした。

 

これ、凄いなァ。これこそ、ハイパフォーマンスカーの足元を支えるのに完全マッチしたタイヤだと確信したのを今でも鮮明に覚えています。ですが、自店ではなかなか販売に至るまでにはなりませんでした。良いとこ、ミシュランのパイロットスポーツシリーズか、グッドイヤーのイーグルシリーズ辺りでした。

史上最強のハイパフォーマンスカー専用タイヤと宣言しても、過言ではないと思います! ←キッパリ

更には、ホイールに組み込んだ状態が圧巻のリムプロテクター機能を装備しているんです!見てください、このリムプロテクターのムッチリ感!

 

裏側は見えにくくて申し訳ないのですが、当然、ホイールの裏側にもリムプロテクターは装備されています。寧ろ、裏側の方がゴツイ感じがしますけど・・・w

比較的、ダンロップのタイヤでならリムプロテクター機能を備えたタイヤはよく見かけますが、ここまで厚みがあるリムプロテクター機能を備えたタイヤも珍しいと思います。

 

グリップ力もあって、ノイズも気にならない、更にはホイールの擦り傷等をも防いでくれる。。。もう、全てにおいて良いことだらけの様なタイヤの様にも思えますが、正直に申しましてデメリット的な面も存在します。それは、耐摩耗指数の数値なんです。

 

平均的な夏タイヤの耐摩耗指数の数値は、約300~320の間だと言われます。中には、380や400と表記されているタイヤもありますし、400前後の数値を保有しているタイヤは、トーヨータイヤ製のナノエナジー3プラスなんかが代表的ですね♪ それ以上の数値を保有しているのは、ボクが知る限りでは、ヴィツァ― タイヤのフォーミュラXが驚異的な600を誇っています。

 

この数値をトレッドウェア数値と言いまして、どれくらいの耐摩耗性を有しているかの判断基準となります。この数値が小さいとグリップ力は強烈に増しますが、それに比例して早く減る事を意味します。ブリヂストンのポテンザS007Aなんかも、抜群のグリップ力がありますがトレッドウェア指数は300を切っていましたね。

コンチスポーツコンタク5Pの数値は、240。グリップ性能は群を抜いて申し分ないですけど、お世辞にも耐摩耗性が高いとは言いにくいです。もう少し耐摩耗性を重視されるのであれば、ミシュランのパイロットスポーツ4Sが良いと思います♪

 

それを犠牲にしてでも車両本来のポテンシャルを発揮してくれるタイヤですので、車を意のままにコントロールする愉しさに気付かせてくれるタイヤには間違いありません。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

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