ホンダLIFE(JB5限定)、お手軽交換では無いエアコンフィルターを、お手軽交換に仕様変更する方法 ~前編~


2016-08-22

交換しにくい部品でも、純正パーツを上手く使えば交換しやすくなる流用ワザをご紹介します♪

朝晩とも、幾分過ごしやすくなってきて、夏も間もなく終わりを迎えようとしていますが、それでもまだ日中はエアコンを欠かすことは出来ませんよね♪

 

こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

まだまだ日中の暑さが止まらない時期ですから、エアコンを使用されますよね。その際に、よくあるお困り事NO1に、エアコンオン時に発せられる〝 嫌な、ニオイ 〟があります。
エアコンフィルター交換に関してのお問合せや、交換作業の依頼も多く頂いております。ありがとうございます♪

 

これは、以前にもブログに書きましたが、エアコンフィルター本体を交換する事がもっとも効果的と書きました。ですが、それでもまだニオイが残る場合はあります。その場合は、エバポレーターを洗浄すると効果的です。

 

今回は、エアコンフィルター交換する際に少し手を加え、次回からの交換作業性を考慮した作業レポートになります。もし、ご自分で交換される場合でエアコンフィルター位置が分からなければ、こちらのDESO 車種別エアコンフィルター位置で確認できます♪

 

 

簡単に交換できるエアコンフィルターの交換。のハズが、思わぬトラップに引っかかりました!

さて、今回のクライアントさんは、ホンダ LIFE(平成19年式、モデルはJB5)さんです。この車両のエアコンは、オートエアコン式マニュアル式のエアコンの設定があり、それぞれでフィルター形状が異なるんですね。そして、実は交換方法もまるで違っているんです。

 

それ以前に、交換作業がとても厄介な作業工程でした。これでは、
簡単に!手軽に交換できます!
と言う謳い文句が使えません。(真剣に、ややこしい作業性でした)
そうなれば、お客さん自身で交換される事は皆無だと瞬時に判断しました。

 

ですから、今回はマニュアル式のエアコンフィルターを交換するにあたって、その一連の交換作業にひと手間加えた交換方法をご紹介します。こうする事で、次回からのフィルター交換作業性が、グッ!時間短縮して文字通り簡単に!手軽に交換できます!と言える様になれます♪

 

では、スタートです!

 

パっと見、この奥側にある取っ手を引っ張れば、エアコンフィルターに遭遇しそうな感じですが・・・

エアコンフィルターの位置は車種に因って変わりますが、だいたいの国産車の場合がダッシュボードの奥側にあります。このLIFEも、画像正面に見える黒色の取っての様な部分を引っ張れば、ご対面するんですね。

 

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はい、見えました♪白色した平面状の物がエアコンフィルターを収めているケースになります♪

黒色の取っ手を引っ張ると、見えました。白い平面状の物が、エアコンフィルター位置になるんですが・・・

 

あれ?取れない・・・取り出すスペースが狭くて、取り出せれないよ・・・

 

 

何と、アンダーパネルの一部をバラさないと取り出す事が出来ない事が発覚!

エアコンフィルターとご対面を果たしたのに、何といきなりトラップに引っかかりました(泣)
どうやら、ダッシュボードの一部パネルをハズさないと取り出し出来そうもないので、仕方が無くバラします・・・

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この金属製のステーを取り外すとこから、スタートです。

 

先ず、ダッシュパネルの下に潜り込み、ダッシュボードパネルを固定しているステーのネジを4本外します。画像は、真上にダッシュボードが見える状態で撮影した画像になります。

ステーの裏側に2箇所、ネジ留めされています。こちらは、左側(オーディオ側)に2本。

 

真上にダッシュボードが見える状態で確認すると、左右に2箇所づつネジ留めされていますので、それぞれ2本を緩めて行きます。

こちらがドア側に、2本、この内の、1本が外しにくいです・・・

 

左右にあるネジ4本を緩めて外すのですが、その内の1本が外しにくいんですね。

このカバーケースが、曲者。ドライバーが入りにくいかも知れません。

その理由が、このカバーケース!これが中々に出っ張っていて、ドライバーの長さに因ってはつっかえてしまうかも知れませんのでご注意ください。

 

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カバーケースを固定しているブラケットを外して、スペースを確保します。

こういった場合は、面倒でもカバーケースを外してスペースを確保した方が効率が良いんですね。カバーケースを固定しているロックピンを配線側に向かって押し出すと、ケースのロックが解除されフリーの状態にする事が出来ますので、その状態にしてスペースを確保します。

 

4箇所のネジが外れると、ダッシュボードパネルを2分割にしてバラす事が出来ます。ボードパネル本体は、プラスチックの嵌め込み式ですので合わせ目に沿って分割して割れば、エアコンフィルターが取り出す事が出来ます。

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パネルを分割してバラし、下ろした状態です。

 

ここまで辿り着くのに、20分少々かかりました・・・時間も大事ですが、何よりも

作業性が悪い!悪過ぎます!
(コラァ~、天下のホンダ!何だ、この作業性の悪さは!!)

 

しかも、取り出したエアコンフィルターの中身は・・・

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取り出してみると、中身がありません・・・(ヲイっ!)

空っぽです・・・

 

そうなんです、実はマニュアル式のエアコン装備車両には、フィルターケースはあるのですが中身が装着されていない、言わばダイレクトに空気が循環しているんです!(驚)

 

 

これでは、花粉症をお持ちの人は結構キツイと思います。ましてや看護系のお仕事をされている人などですと、風邪を引くわけにはいかないのに雑菌を必然と吸い込んでいる状態です・・・

 

それでいても、エアコンフィルターを交換するのにこの作業性の悪過ぎる工程を味わうのなら、誰も自分で交換なんかしなくなっちゃいます・・・
そこで、次回の作業性アップと、クリーンな室内を手にする為のひと手間が活躍します。

 

 

用意するのは、オートエアコン式のエアコンフィルター一式セットになります。初期投資は多少かかりますが、純正部品を流用するので部品代のコストも抑えられますし、何よりも次回からの作業性が格段にラクになります♪

 

ここまで作業内容を書いたブログですが、結構なボリュームになっちゃいましたので続きは必要部品の品番と金額等の詳細情報を後編で書きますね♪(・∀・)ノ