カスタマイズする事に対して、年齢は関係ないですよ♪

2016-08-18

大事なのは、ポイントを抑えたカスタマイズを目指す事♪

『 いい歳したオッサンだから、今頃の若い氏の様な車には乗れないから・・・ 』
って声を聞く事がありますが、それは車のカスタムをする箇所に因って変わりますよ♪

 

こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

先日、ハイエースのお手軽カスタマイズネタをブログに書きました。そのブログは、こちら♪
それを読んで頂いた方から、もうオッサンだからカスタムすると世間の目が痛いからとか、自分の年齢を考えると目立つのもなんかね・・・とかとか、そんな事をお聞きしました。多分、その方はボクよりも一回りくらい年上の方だと思われますが、
実はカスタムする箇所で仕上がり方は、大きく変わってくるんです♪

 

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ポイントを抑えたカスタムをすれば、〝 大人エレガント 〟な仕上がりの車に仕上がりますよ♪

 

これはボクの持論ではありますが、年代が変わると好みのファッションも変わって来ますよね。それと同じ様に、車にも年齢を重ねたオーナーさんだけのお洒落があるとボクは思っています。

 

 

カスタム=自分好みの仕様に変更する事が、最も楽しいカーライフの過ごし方だと思います♪

ボクの20代の頃は(も!?)、車のジャンルは違いますがシャコタンが流行っていました。車の車高を低くして、走り回っていたものです。ある種(某国家公務員)の人たちからは、

『 車の低さと知能の低さは、比例するからな・・・ 』

と、半ば呆れた状態で注意やご指導を頂いた事が遠い昔にあります♪(苦笑)

 

そして、それは今でもボクよりも遥かに若いコ達にも受け継がれています。当時の主流は、車高調で落とすやり方が多数を占めていたと記憶していますが、今ではエアサスで落とすのが今風の流れへと変わってます。

 

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低いローフォルムで身構えるスタイルは、いつ見てもカッコいいと思ってしまうバカちんです♪(笑)

 

当時は、車高調キットでも¥20~40万くらいする代物が多かった時代が、今では¥10万切った状態で販売されている車高調があります。エアサスも、結構リーズナブルな価格帯のが市場に出回っています。

 

ボクは今40歳になったのですが、20代の若いコ達と同じ様なカスタムはやろうとは思いません。(そもそも、ベースとなる車が手元に無いとも言う・・・w)
ですが、ポイントを抑えたカスタムをする事で自分の愛車をお洒落にする事は出来ると思っています。

 

さりげなく仕様変更して仕上げる事で、飽きが来ないシンプルなスタイルが良いと思う♪

これは個人の好みの問題でもありますが、例えば外装で言えばエアロは純正、若しくは、純正並みのデザインのエアロを纏う事でシンプルなスタイルを決める事ができます。最も、エアロの有無は購入時の条件で変わってしまいますから、エアロが無くても手軽にイメージチェンジ出来るのが、ライト類の変更かなと思います。

 

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ライトの電球類を変えるだけでも、外観の印象は変わります♪

ライト類の交換をするメリットは、真っ先に外観の印象が変わってくる点です。ここが純正の暗いライトから明るいライトに変わるだけで、夕暮れ以降の車の印象は大きく変わります。

 

そこが変われば、夜のライティングの時間が楽しくなったり、待ち遠しくなったりもすると思います。それだけでは無く、対向車や歩行者からも視認性がアップするので、事故防止にも一役買うと思うんですね。

 

カスタム化をするのは、こういった地味な部分を交換するだけでも随分と違って来るもんなんですね。だから、大人なイメージで愛車を仕上げてみたいなとお考えの方は、こういった部分を車検にも適合する範囲内でカスタムされると良いと思います。(ライト類は、場所にとって指定の色が決まってますからお気を付けくださいね)

 

また室内のシートにカバーを被せるだけでも、室内の雰囲気がガラっと変わるんですね。

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こちらはシックな雰囲気に仕上げたくて、室内の色に合わせてブラックでまとめました♪

純正のシートは、モケット生地で出来ています。この生地だと、ジュースとかを零してしまうと生地に染込んでシミになってしまいますよね。そこに合皮製のカバーを被せると、生地に染込む事無くサっと拭き取るだけで済むんですね。シートカバーをするメリットって、見た目の印象と実用性にもあるんです♪

 

カスタムって言葉を聞くと、大掛かりな改造や作業をイメージしがちなのは職業柄ボクだけでしょうか?(苦笑)それは、決してそういった類の作業だけを指すのでは無く、

自分好みのイメージに近づける事!それが、本来の目的でもあると思うんです。

 

 

ド派手なカスタムをやれば、イメージは全く別次元の車になりますが、それなりに費用も嵩張ります。

極端なシャコタンにすれば、見や目のカッコーは迫力が増しますが、乗心地が悪くなったり、タイヤの偏磨耗(片減り)を招く結果にもなります。

 

自分がいつも愛用している愛車をもっとお洒落に、もっと快適にする事がカスタムの真意だと思う今日この頃です♪