タイヤに関して、気にしてもらいたい事！～続編～

2016-09-17

タイヤに関して、気にしてもらいたい事。その３
メンテナンスは、これをするだけでOKなんです！

先日のお姉サマ方に向けて書いたブログで、空気圧調整の重要性を書きました。実は、この話には少しだけ続きがあるんですね。で、今回は、もう少し踏み込んだ事をお話しますね♪

昨日のブログでは、タイヤの空気圧が減ってしまうと具体的にどんなデメリットが起こるかと言う事を書きました。

･燃費が悪くなります。
･乗心地が悪くなります。
･ハンドルが重たく感じます。
･タイヤにかかる負担が増大して、早く減ってしまいます。

こういった症状が起こるんですね・・・
それを防ぐには、月に1度で良いので空気圧点検をしてくださいね♪って事を書きました。

そして、更にタイヤをより長持ちさせる方法があるのを、ご存知でしたか？
それは、ローテーションをするって事なんですが、今日はその事について詳しく書きますね♪

そもそも、ローテンションって何？

全く知らない人には、そうなると思います♪（笑）

ローテーションとは、前輪と後輪にあるタイヤ位置を変更する事を言います。
この作業を定期的に実施する事で、タイヤは３万㎞～４万㎞近くまで使い続ける事が出来ます。

この作業をするのと、しないのとでは走行距離にして約1万㎞ほど分のタイヤの寿命が変わって来るんです。
１万㎞と言うと、結構な距離を毎日走らないと走行する事は出来ない数値だと思います。
１日で、約325㎞走行 × 31日分走行＝１ヶ月で 10,075㎞走行する計算になりますね。
でも、実際にはそこまでの距離を走行される方は少ないのが実情ですから、この距離を走るのが如何に走り続けないといけないのかがお分かりになるかと思います。

じゃあ、どのタイミングで実施するのが良いと？～新車偏～

新車で購入された状態ですと、走行距離が１万㎞を目安に実施するのが良いですね♪
遅くとも、１万５千㎞までには実施してもらいたいものです。それでも、気が付いたら２万㎞オーバーしちゃってるよ・・・なんて事は、よくある話です！（笑）

その場合でも、とりあえず前後ローテーションをしてください！そして、そのまま２万㎞ぐらいを目安に走りましょう。そうすると、ちょうど良いタイミングでタイヤ交換する頃になります。（合算すれば、だいたい３万㎞は超えているはずです）

もし、それでもローテーションをされていなければ走行距離にして約３万㎞前後（±約２千km）でタイヤは末期を向かえる頃だと思いますので、早めのタイヤ交換をしてくださいね♪

もう、ここまで減ってしまうと交換してください！出来れば、即が望ましい領域です。

じゃあ、どのタイミングで実施するのが良いと？～中古車偏～

購入された車が中古車の場合ですと、その判断基準は一概には言えなくて難しくなる場合があるんですね。なぜかと言うと、中古車の場合は基本、現状維持の状態で販売されているからなんです。

大手車販サイトのグーネットが展開しているGooPLUSってのがあります。ここで扱われている中古車を購入した場合は、予め決められた部品を新品に交換して販売されている車両を販売されています。その交換された部品のリストは、以下の様になってます。

GooPLUSとはプロの鑑定師が中古車の車輌状態を鑑定した“Goo鑑定”に、さらに中古車を購入する際に気になる７つのパーツが、全て新品で付いてくるお得なパッケージです。
対象パーツは全て新品で、すぐに交換の心配がないから安心してお乗り頂けます。

エンジンオイル

エアコンフィルター

消臭

オイルフィルター

バッテリー

フロアマット

タイヤ
（国際規格となるETRTOスタンダード規格もしくはETRTOレインフォースド規格に則ったタイヤ）

※ 引用先　http://www.goo-net.com/gooplus/ より