今年最後の、花火撮影記♪ ~森松観月祭編~
2016-09-18
何事も、シッカリとした事前の準備が大事!これ、本当だと思います。
仕事にしても何にしても、シッカリとした事前の準備が大事だと言いますよね♪特に、現場での仕事に関してボクは、事前の準備8割で仕事内容が決まると教えられて来ました。
どうも、こんにちは。
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
若い時から職人さんに育てられたボクは、事前の準備を重要視するタイプです。仕事の出来の良し悪しは、段取り8割で決まると教え込まれて育って来ました。だから、これまでの作業やら仕事に関しても、また自分のプライベートの時でもその感覚を忘れた事は無かったのですが・・・
たまに、忘れちゃう事もあります・・・にんげんだもん(苦笑)
その〝 たまに 〟に、忘れた時の痛恨のミス具合は、相当なものになります。昨日、ボク自身が自らの体験として、その大切さを痛感した出来事に遭遇しました。今日は、そのレポートをお伝えします。
夜撮影時の必需品〝 レリーズ 〟♪ これを、まさか紛失していた事件が発覚!(焦)
カメラが好きで写真を撮られる人ならご存知かと思いますが、シャッターボタンを押す際にリモコンボタンで操作する場面に出くわす事があると思います。
主に、それは夜景を撮影するシーンなどに多くあると思うのですが、そういったシーンで必要なのが、レリーズと呼ばれるリモコンボタンなんですね。
これをカメラのサイド部に差し込み、カメラ側で夜撮影の設定を完了させて撮影すると、夜でも安定した綺麗な景色を撮影する事が出来ます。例えば、
こういったシーンをカメラ本体側にあるシャッターボタンで撮影しようとすると、手振れしまくって綺麗な景色は撮れなかったり、光を取り込む量が少なくて真っ暗な画像になってしまうんですね。
そこで活躍するのが、レリーズと呼ばれるリモコンボタンの登場となるんです。これをカメラに接続する事で、バルブ撮影が可能となるんです♪
バルブ撮影とは・・・
シャッターボタンを押している間だけ、シャッターが開く撮影のことをいいます。カメラに取り込む光量が少ないとき(星空や夜景撮影など、暗いとき)にシャッターを長時間開いて光を多く取り込む事で、暗い夜でも鮮明な画像を撮影する事が可能となります。
そんな夜撮影時に必需品であるレリーズを、どうやら先日の本土上陸して夜撮影に旅立った時に、どこかに落としてた事に気付いたんですね。しかも、奇しくも昨日は今年最後のプチ花火大会で、お客さんでもあり写真友達と撮影に行く約束をしてたんです。
更に、あろうことか、その友達に借りていたレリーズでもあります。。。(猛省)
レリーズが無い事に気付いたのが開始時間の数時間前でした。夕方頃に、彼が工場に来てくれたのですが、どこを探しても見当たらないんですね。バッグや鞄、車などありとあらゆるとこを探しても見つからないので、内心かなり焦っていたのはナイショです。(苦笑)
持ち主の彼に、お詫びをするも『 安物のですから、良いですよ♪ 』とは言ってくれたものの、やはり人様にお借りしているのですから気が気では無いですよね。だから、同じ物を手配する段取りをしまたのは言うまでもありません。
無いなら、無いなりに出来る方法を考える。レリーズが無くとも、何とかなるけど・・・やっぱり、あった方が良い。レリーズは、大事です♪
さて、そんなドタバタ劇の中でも、プチ花火大会の時間は刻一刻と迫って来ていました。今から市内に買いに行っても、打ち上げ時間には間に合いそうにもないので、現状の状態で何が出来るかを考えます。考えるしかないので♪ 唯一、出来る方法としては、
シャッター速度を最大限に、遅くするしかない!
これしか、選択の余地はありません。
落とした事に気付かない自分が悪いんですもんね♪(苦笑)
そして、その状態で撮影したプチ花火大会の写真が、こちらです。
Mモード、S/S 30”、F値 16、ISO感度 125、焦点21~25㎜
30秒間シャッターを開けっ放しで撮影したのが、今回の作品になります。
会場の規模がさほど大きくはなかったので、安全のため打ち上がる間隔が長かった?それが幸いしたのか、思った程ハズれは多くありませんでした。フツーウに、見れる写真です(苦笑)
但し、30秒と限られた時間の中で打ち上がるタミングに合わせて撮影しないと、とんでもない写真を量産する事が分かりました。そういった面を回避する為にも、やはりレリーズの存在は便利で大きいなと実感した夜でした。
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