雨の日には、雨の日の楽しみ方があった♪
2016-10-09
雨の日に、こんな楽しみ方があったなんて!(驚)
昨日は、久しぶりに撮影の練習に行って来ました♪(と言っても、僅か3日ぶりですがw)
少し雲行きが怪しく思いつつも雨は降っていなかったのですが、なぜか目的に到着目前にして雨がパラつきだす展開に思わず泣きそうになりました(笑)
どうも、こんにちは。
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
そんな展開で始まった昨日の練習は、到着した頃には完全ウェット!と化していました。
『せっかく来たのに、なんだこの展開?』と思わずへこみそうにもなりましたが、数枚程度でも良いから何か撮って見ようと慣行しました。
ちょうどANAの機体が離陸体制に入っていたので、カメラを構えたんですね。すると、いつもなら見慣れぬ展開に、ヲッサン1人が大はしゃぎする光景を目の当たりにしたんです♪
滑走路を加速していく飛行機のタイヤから、豪快に巻き上がる水しぶきに1人感動していました♥
飛行機のタイヤは、縦方向の模様しか無いんですね。いわゆる、縦目と言います。
縦目のタイヤパターンを好んで使うのは、大型トラックや観光バスによく使われています。その理由は、高速走行が多いのでハンドリングが安定しやすかったり、乗心地が良かったりする事が好まれる理由なんです。
乗心地が良いって事は、振動が少ない事を意味します。振動が少ないと観光バスに乗車しているお客さんはもとより、荷物を運ぶ大型トラックなどでの輸送時でも積荷の損傷が少なくなりますからね♪
飛行機も、そういった理由から縦目のタイヤパターンが採用されているのかと思っていたのですが、全くそんな事では無いらしいです・・・(マヂか?)
実際には、こういった理由から採用されているそうでした。
飛行機のタイヤの溝の主目的は、雨天時の水の排出機能は必要無く、操舵性や乗り心地向上もそれほど必要としていません。
飛行機のタイヤを毎回交換することはできません。溝無しタイヤだと、見た目ではどのくらい摩耗したかが解らず、使用し続けるとタイヤの強度を司る、ブレーカーコード、カーカスコードに傷を付けてしまう恐れがあります。
飛行機のタイヤは、着陸接地時の強度を最重要と考えて作られています。つまり、タイヤの強度を司るコード類には、絶対に傷を付けてはいけません。
タイヤの摩耗の目安としては、タイヤの溝で判断します。
溝が少しでもあればタイヤの強度は保証できるので、使用上何の問題もありません。極端に言うとツルツルになるまで使用してもかまわないのですが、溝がなくなると、それ以降どのくらい摩耗したかが解らないので、溝がなくなった時点で交換すべきです。溝が無くなると、接地面積が増え、反対に滑り難くなり、タイヤの温度が上がり気味になります。タイヤが滑りやすくなったからではなく、溝が無くなるとそれ以降のタイヤの摩耗量が解らず、使用中の強度が保証できなくなるので交換するのです。
「結論」…飛行機タイヤの溝は、タイヤの強度を保証するために必要です。
引用先:アルファーアビエィション
そういった事が、飛行機のタイヤに採用されるている理由だそうです。これは、ボクも始めて知りました。
そんな雨の日だけど、いつもと少し変わった光景が見れました♪
正直、雨の日に撮影する事なんて今までにはありませんでした。カメラが濡れてしまうし、レンズ先端には雨粒が付着したりするので。
でも昨日は、そういった事もあまり気にせずにシャッターを切る練習をしていました。たぶん、たった3日ですがシャッターを切る事をしていなかったので、その反動が出たんだと思います。(苦笑)
さて、連休明けからは出張で不在となります。飛行機の撮影ばかりしてないで、そろそろ準備しなきゃですね。(苦笑)
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