タイヤ・コーディネーターってのは、ぶっちゃけ “ ノリ ” で作った造語ですが、ちゃんとその言葉には意味を込めてるんです♪

2016-10-23

ノリで作った造語、 “ タイヤ・コーディネーター ” って何?

昨日、ふと自分のブログに書いている “ タイヤ・コーディネーター ” って文言。そもそも、この言葉の意味って、みんなに分かる言葉なんかな?(*_*)
そんな事を思い立ったので、今日のブログはその言葉の意味について書きました。ちゃんと意味があって命名してるんですよ♪

 

こんにちは。
噂のタイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

タイヤ・コーディネーターとは、ずばりボクが作った造語です。かの有能なGoogle先生ですら、その中身は教えてくれません。検索をかけてみても・・・

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検索上位に表示されるのは、全てボクのブログばかりです♪(笑)

この世の中にその様な職業や業種、はたまた役職等は存在しません。じゃあ、何でそんな造語を作ったのかと言うと、平たく言えば  “ ノリ ” で作りました♪(笑)

 

ノリで作った造語ではありますが、それでもその言葉の中には意味がしっかりと込められているんですね。その意味と言うのが、
“ どんな車種にもベストなタイヤをマッチングさせる事 ”
こういった意味を自身に課して、込めて作った造語なんです。

 

 

なぜ、タイヤ・コーディネーターと自称する様になったのか?

大手のカー用品販売店だったり、自動車ディーラー、町工場、ガソリンスタンド等ではどこかのタイヤメーカーと売買契約を締結しているのが常識的に存在する話なんですね。

 

例えばタイヤメーカーのA社と売買契約を結ぶと、そこのメーカーのタイヤを9割以上の確率で販売する事になります。A社としては自社の商品が売れる事でメリットがある、販売するお店側の人にとっても数を多く販売することで仕入単価が下がる(かも知れない)メリットが含まれています。仕入単価が下がれば、その分お店側の利益が残りますからね。

 

双方のメリットが絡み合うので、どこか1社のタイヤメーカーと契約をするとメリットは多くある筈です。また担当セールスマンによっては、販売店先での販路拡大のお手伝いをしてくれたり、必要な情報を提供してくれたり、POPや価格表を作ってくれたりする事もあるので、数値以外としてのメリットもあるんだろうと思います。

 

ただ、メリットだけでなくデメリットも存在します。
それは、お客さんから注文を頂いた時にたまたまメーカー欠品していた場合です。A社製品の低燃費タイヤで注文をもらったけど、欠品していた・・・ なんて事は、年間に数回バッチリのタイミングで起こり得る現象でもあります(苦笑)
そういった場合には、別のメーカーでサブメーカーとして取り扱うタイヤメーカーの存在が必要となります。A社製が欠品の場合ですと、B社製の同じ低燃費タイヤで代用する事になる場合があります。このB社が、サブメーカーとなります。

 

ボクの場合は下請け時代があったり、その会社の社員として過ごしていた時期がありました。その間は、当然そのメーカーだけの製品しか提案する事が出来ませんでした。でも、ある時お客さんとの応対中に気付いた事があったんです・・・

『この方の乗り方なら、違うメーカーのタイヤの方が良いんじゃないかな?』

『自分が自由に販売する事が出来るなら、この選択肢は提案しないのに・・・』

なんて事を感じつつも、サラリーマンですから自社の製品を販売しなければならない。そんなジレンマを抱えつつ、当時ではどうしようもないもどかしさを感じていました。

 

そういった過去に経験した事に基づいて、当時のボク自身が疑念を感じた事を解消したくて、海外のタイヤメーカーを含むどのメーカーを取り扱い出来る様に、仕入ルートを開拓しました。その由来があって “ どんな車種にもベストなタイヤをマッチングさせる事 ” を常に意識して取り組んでいます。でも正直、ブリヂストンだけはコストが高いので、未だに苦手としています。(苦笑)

 

タイヤ・コーディネーターとしての役目は、何か?

タイヤに求められる条件は、人それぞれで変わる事があります。グリップするタイヤを好む方もいらっしゃれば、静かで快適に過ごせるタイヤを好む方もいらっしゃいます。またクルマの大きさや重さでも影響があり、減り方が早かったりする場合もあるんですね。

 

先日だと、輸入車にお乗りのお客さんが自分のクルマにどのタイヤを選べば良いのか分からない、ネットで検索すると破格の¥3,000代で販売されているタイヤがあるけど、実際に自分のクルマに合うタイヤがどれだか分からないって事を書かれているのを見ました。

 

そうした内容に対して、安いタイヤでも十分使えるとコメントする人も居れば、国産のタイヤを勧める人も居ました。ボクだと、そこに色んな諸条件を含めた考え方をしてしまうんですね。

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その条件と言うのは、普段のクルマの使い方であったり、高速走行の回数だったり、クルマの大きさや重さ、国産車なのか輸入車なのかで足回りの構造も変わります。

 

そういった事をトータル的に見て考えてしまうのですが、でも、そんな事を普通の方は知る由もありませんから、
知っているボクがお伝えしていくの事が自分の使命であり、自分の役目!
だと勝手に思っています。そういった事をSNSやブログを通じてみんなに少しでも知ってもらえれば、ボクとしては嬉しい限りです。

 

 

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