洗車後のタイヤワックスは、水性タイプをオススメします!

2017-02-09 

愛車を洗車した後に、足元も綺麗にして完了!これが、洗車の王道コース♥

手洗い洗車をしていて思うのが・・・

水温よりも、外気温の方が冷たいとやる気が失せます!(泣)

 

こんにちは!
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

先日、ボクが学んでいるエクスマの講師まちゃさんこと、平松泰人さんのブログを読んでいて気になった事があるんです。

この方法は、実に真理です♥
クルマの足元を綺麗にするだけで、その効果は絶大なんですね♪

だから、我々どこのタイヤ屋さんでも、組替え作業が終われば必ずタイヤワックスをかけるのですが・・・ここで、素朴な疑問が起きました。

 

みんな、タイヤワックスはどのタイプのを使っているのだろうか?
コッテコテに黒光するタイプを使ってるのかな?

 

そんな疑問が沸き起こったので、今日はタイヤ屋さんがお勧めするタイヤワックスについて書きました。

 

 

タイヤワックスには、テカテカ光る油性タイプと、タイヤに優しい水性タイプの2種類があります。

先ず初めに、タイヤワックスには大きく分けて油性タイプ水性タイプの2種類の存在があります。以下に、それぞれの特徴を書き出します。

油性タイプ
・持続性が長い(数日経過しても、艶やかである)
・艶があるから、綺麗に見える
・市販品で、少量から手軽に入手可能で安価
・タイヤのゴム表面に、劣化ダメージを与えやすい

 

水性タイプ
・持続性が短い(数日経過で落ちるし、艶があまり出ない)
・艶が無いけど、タイヤのゴム表面には優しい
・市販品で、少量から手軽に入手可能。でも、少々割高
・多くのディーラーやタイヤ屋さんが使っていて、信頼性が高い

この様な特性が、それぞれにあるんです。
この中で注目してもらいたいのが、タイヤ表面のゴムの劣化に関する事なんです。

 

 

水性のタイヤワックスをオススメする理由♪

タイヤは、ゴムの塊で出来ていますので紫外線による劣化は避けれません。これを防ぐには、紫外線の当たらない車庫保管しか術はありませんが、人に寄っては可能と不可能に別れます。

 

もっと厳密に言えば、車庫保管であろうがなかろうがタイヤのゴム表面も、輪ゴムが硬化する様に経年変化で硬化していきます。その規模が大きいか小さいかの問題ですので、大なり小なりのヒビ割れは致し方がない部分なんです。

 

それでも、タイヤ表面のヒビ割れを抑制する事は普段からでも出来ますので、そういった時のポイントとして、タイヤワックスは水性タイプが良いって事を知っておくのも悪くは無いかと思うんですね。

 

 

いさ、実践!使い方は、この様に使ってくださいね♪

市販品の中には、スプレータイプのがあったり、ムース状の泡でタイヤをコーティングするタイプがありますが、ボクの工場でもタイヤワックスは業務用の水性タイプを愛用しています。

 

でも、一般の方が業務用のタイヤワックスを用意してしまうと容量が多過ぎてムダに場所を取るでしょうから、コンパクトサイズのタイヤワックスが無いのかと思っていました。

 

すると、何ということでしょう!タイミングよく、Facebookにあるamazonの広告にタイヤワックスが表示されてました!(笑)

4ℓもあれば、十分に足ります。寧ろ、こんなにも必要ないかも知れませんね(苦笑)
1ℓタイプで、2千円以下でありますから、それで容量的にも足りますね♪

 

で、この液体の使い方なのですが、洗車後にタイヤ表面にある水分を乾かしてからワックスを塗ります。水性タイプですので濡れたままだと、そのまま液体が流れてしまいますからね。

 

くまなく吹き上げたら、付属されているスポンジに液体を吹きかける!ここが、ポイントです。
タイヤに直接吹きかけても良いのですが、噴霧タイプが主流ですのでクルマのボディーに飛散してしまう可能性がありますから、スポンジに吹きかける様にしてください。

1度に噴霧する量は、2回噴霧♪これを、基本としてくださいね。

スポンジに吹き付ける量は、2回くらい噴霧させると良いと思います。
1回だと、明らかに足りない。3回だと、垂れてしまう・・・なので、2回噴霧を基本にして、全周に繰り返し塗りこみます。

繰り返し言いますが、水性タイプです!油性タイプの様に、テッカテカの光沢は出難いです。だからと言って、テッカテカになるまで何度も何度も繰り返し塗るのはNGです!

 

重ね塗りすると、タイヤ表面に付着したワックス成分が走行中に遠心力の作用に因って、これまたボディーに飛散してしまいますから、敢えてテッカテカにはしない事がポイントとなります♪

ハイ、完成♪

こんな感じで、水性タイプについて書きました。油性タイプは、長年使っていないので、正直なところ詳細が不明であったりもしますが、タイヤ屋さんとして一般の方にお薦めするのは水性タイプのタイヤワックスが良いと思います。

 

 

 

●FaceBookやってます♪
https://www.facebook.com/masaharu.tanaka

●Instagramやってます♪
https://www.instagram.com/masa_tyregram/

●まさTYREのホームページ
https://masa-tyre.com/

お客さんの使用条件にあったベストなタイヤをご提案させて頂きますので、何かタイヤの事で困ったらお気軽にご相談くださいね。


TYRE-STATION まさ TYRE
〒791-2101
愛媛県伊予郡砥部町高尾田6
URL. https://masa-tyre.com