平成最後の夏は、徳島阿波踊り♪ 踊る阿呆に、観る阿呆。そして、撮る阿呆の夏!!

2018-08-17

揺れに揺れた、今年の阿波踊りは異例の展開でスタート

こんにちは!
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

思い付き撮影ツアー第2弾を、先日慣行(観光w)して来ました。
今回の思い付きツアーの行き先は、お昼のワイドショー番組でご覧になられた方も多いと思いますが、異例の展開で幕開けした徳島阿波踊りです。

毎度の事ながら弾丸ツアーで行く予定でしたが、今回の阿波踊りは全く見た事が無く、祭り全体の全容が掴めていませんでした。なんで、姉夫婦が徳島市内に在住していますから、彼らに久しぶりに連絡をして阿波踊りの情報収集をしようとしたのが、運の尽きでした。。。ww

 

アッサリ姉に捕まり強制送還ならぬ強制召喚され、1泊させてもらう事になりました。当然、姉弟と言えタダで済むわけがありません。。。1晩泊めてやるから、成長し続ける甥っ子と姪っ子チャンたちに献上する品を持参で来いとなりました・・・w

 

毎年8月12日、13日、14日、15日の4日間、徳島市内の演舞場と呼ばれる会場で、たくさんの踊り子さん達が踊りを披露してます。演舞場は有料演舞場と無料演舞場とに分かれていて、ボクは最終日の15日に行きました。

 

ライブで観たかった、阿呆連の奴踊り。観客との一体感に、この祭りの本質を見る。

2年か3年くらい前に、阿波踊り開幕初日にブルーインパルスの展示飛行が行われました。その動画を観ていたら、それに関連して阿波踊りの演舞も観る事になりました。

 

でも当時は、ブルーインパルス以外に興味がなかったんです。それまで、自分の出身地であるよさこい踊りが1番だと思っていましたから♪

 

YouTubeで『 ブルーインパルス 阿波踊り 』と検索をかけていたら、当然検索キーワードと関連して阿波踊りの動画も観る事になり、その中で阿呆連と呼ばれる踊り子グループの演舞を観たのが、彼らを知るキッカケでした。

その演舞を観てから、それまで興味の無かった阿波踊りのイメージが変わりました。若しくは、自分が年齢を重ねるごとに好みがよりシンプルなのを好む様になって来ているのもかも知れませんが、どうせなら阿呆連の演舞もライブで観て、その間に色んな撮影をして見たい・・・ってのがボクの中での目的でした。

 

毎年彼らは、東新町商店街で踊りを披露しています。商店街ですのでアーケード内ですが、そこで輪踊りをしているんです。そこでは、もっと観光客の方に阿波踊りを楽しんで身近に感じてもらえる様に、街角阿波踊り教室を開催しています。

 

これ、踊り手と観客との垣根を越える良い取り組みだなって思うんです。踊り子さん達の表情も演舞場で観る表情よりも柔らかく、自然な笑顔の表情で踊っているし、何よりも本人たちが楽しんでいるのがファインダー越しからも伝わります。

地元の彼らにしてみれば、阿波踊りがあるのが当たり前の感覚でしょうけど、他県の人にとってみればイレギュラーな感覚です。その溝をお互いに埋め合わせて一体感を作り上げる光景は、まさに音楽のライブと一緒だと思うし醍醐味だと思うんですね。

実は、こういうのってお店をしているボクにとっても、十分に活用できる方法だと思うんです。先日の花火撮影でも、お客さんと同行したので分かったのですが、こういった一体感で何かを楽しめれるイベント的な事をもっと活用できないかと模索している最中でもあります。

 

因みに、この日に阿呆連の追っかけ撮影画像は、ほぼオフショット系が中心ですがボクのFBアルバムにまとめてアップしてます。

 

最終日、演舞スタートと同時に、土砂降りの雨もスタート

夕方からは、今年最後の阿波踊りの演舞が各地で始まりました。徳島の友達と少しの間合流して、エスコートをしてもらったのですが・・・18時演舞スタートと同時に、雨も降り始めました。

 

最初は小雨でしたが、時折、雷が光り大粒の雨にもなったりと・・・みんなワチャワチャ状態です。その中で、踊る阿保に、観る阿保、更には撮る阿呆と、街行く誰もが一緒くたになって阿呆になってました♪ 

 

降り頻る雨の中、軒先で雨宿りしていたら、先出の阿呆連の鳴り物部隊のお姉さま方にお話を聞く事が出来ました。本来なら、22時くらいから総踊りが催しされて最高潮で終演するハズが今年は総踊りが無くなったので、みんな何か不完全燃焼気味である事、総踊りに対する熱い想い、色んな胸の内を聞く事が出来ました。

 

総踊りが無くなった分、昼間の商店街で輪踊りをするハズだから良かったら来てくださいともお誘いを頂いたのですが・・・これからの帰路の事を考えると、ちょっと流石に参加するのはキツかったので断念しました。(あの時、声をかけてくださった方、お気遣いありがとうございました♪)

 

四国は、地方の小さな島です。その島へ、全国からたくさんの方々がここへ来てくださってます。みんながこの地に来ている目的って、祭りを肌で感じて楽しんで、その中には踊り子さん達と一緒になって踊って楽しむ。

 

そういったイベントって、他には無いと思うんです。どうしても、演じ手と観手に分かれてしまう、ほんの少しだけれども距離感がある。でも、ここにはそういった距離感が少ない様に感じました。それって、すごく素晴らしい事だとボクは思います。

 

同じ四国内のイベントでも、ここまで本来の日本文化を継承し続けている祭りは少ないと思うんです。松山の野球拳然り、高知のよさこい然り、時代と共に演出の音楽であったり、衣装であったり、踊り等が変化しています。変化し続ける事で良い面もあるけど、日本古来の姿を大きく変化させていない祭りって、そんなには多くないのでは無いかと思います。

今回の騒動で来場客数が前年度の実績より下がったそうですが、来年は是非とも挽回して魅力ある阿波踊りの楽しい一面を大きくアピールしてもらいたいし、その中で踊り子さんも観客の人の楽しめるイベントになる事を願っています。

 

そして各連のみなさん、今年もお疲れ様でした。また来年、楽しい雰囲気の会場でお会いしましょう♪ 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

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