スバルレヴォーグに、YOKOHAMA Bulearth AE51を装着！

2023-04-20

ツーリングカーの性能を楽しむ為に、生まれたタイヤ！！

こんにちは！
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさＴＹＲＥの田中です♪ (･∀･)ﾉ

先日、ご近所にお住いのお客さんがタイヤ交換をしてくださいました。ご依頼、本当にありがとうございました♪
で、今日のブログはその時の内容を書いていきますので、同じお車にお乗りの方でタイヤ交換する際の選定基準にでもなればと思います。

車両は、こちら！スバルレヴォーグ STI になります。

新車購入時から、初回のタイヤ交換になります。その際に、ディーラーで見積を取られている様でして、思惑、予算が嵩張ると・・・どうにかならん？との事でしたので、どうにかしましたｗ

先ず、普段の使用用途からヒアリングをさせて頂くと、結構、遠方に行かれる事が多いとの事。同時に、スバル独自のフルタイム4駆仕様なので、タイヤにかかる負担も相当に大きい事が見込めます。

なので、必然的にタイヤに求められる条件は、
・タイヤ剛性が高い方が良い
・ハンドリング性能も、キビキビした方が良い
・尚且つ、走行中でも耳障りにならない静粛性

この3つの条件を満たすタイヤを基準値として、選定させて頂きました。その候補が、

・ミシュラン　パイロットスポーツ４Ｓ
・グッドイヤー　イーグルF1 アシンメトリック5
・新車装着時と同じの、ヨコハマ　ブルーアースAE51
・トーヨータイヤ　プロクセススポーツ2

この4種類をチョイスしたのですが・・・トーヨータイヤは候補に挙がったものの、即選考落ちしましたｗ

その理由が、車両がフルタイム4駆仕様の車両であるという事です。決して、このタイヤが不向きであるという訳では無いんですよ！ただ、ボクの選定判断基準だと、耐摩耗性が少し心許ない印象がぬぐえ切れなかったのと、常時4駆には不向きでは無いか？ってトコなんです。。。

因みに、上記の選考基準は自分調べの独自の判断ですので、決してこれらのタイヤの良否を確定づける要素はありませんので、誤解のない様に！長年、この世界に居るとあるんですよ、タイヤ屋の現場人の勘がｗ

最終的に、ミシュランとヨコハマの一騎打ち！

3つの候補の中、グッドイヤーはお客さんご自身があまり知らない感じでしたので、反応は薄い印象でした。（汗）
また、お客さんご自身もネットで色んな情報を検索されていたそうで、ボクがご提案させて頂いた候補群のタイヤと2つが一致しました。

で、最終的に残ったタイヤが、こちら♪ ヨコハマ　ブルーアースAE51 になりました！

個人的には、ミシュランを装着させて頂きたかったのですが、どうやらネット情報によると耐摩耗性が弱いとか・・・そう言った事を書かれていたとお客さんから耳にしました。

確かに、乗心地やハンドル操作した際の回頭性は抜群に良いんですけど・・・常時、4輪ともが路面を駆く使用条件ともなると、あながちその情報もウソでは無い事も頷けますし、実際に使われている方からの情報だと信憑性も高いと思いますね。

実際に、交換作業をした時の印象は、確かにタイヤのケース剛性は高いと感じました。その根拠が、ホイールとタイヤを勘合させるのに、タイヤのビード部が上がりにくかったんです。これは言い換えると、それだけタイヤのケース剛性が高い事を裏付ける事にもなりますから、メーカーが謳うグランドツーリングタイヤと提唱する事にも頷けました。

ただ、前回のブログに書いたコンチネンタルタイヤ、あのタイヤのリムプロテクターの印象が大きかっただけに、ヨコハマのリムプロテクター機能の頼りなさったら・・・ここは、ちょとばかり残念な印象でしたね。(あと2㎝ほどで良いから側面の厚みを増してほしかった）

新車装着時と同じ銘柄ですけど、市販品のタイヤはエクストラロード規格品ですので、更にタイヤの剛性感は高いです。乗心地は少し硬い印象になるかも知れませんが、その分、走行安定性は増してますので、また遠方へのお出かけが楽しくなると思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

├◆ FaceBookやってます♪
　https://www.facebook.com/masaharu.tanaka