実録!身近なところから、〝つながり〟と〝体験〟を実感
【つながり編】
消費は、つながりの中から生まれている。これ、本当です!
こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
ボクが勉強しているマーケティングに、〝 エクスマ(通称、エクスペリエンス・マーケティング) 〟があります♪ ありますって書いてるけど、これ以外は勉強していないのですが・・・(苦笑)
体験を売れ!価値を売れ!
と提唱者の藤村先生は常に仰っています。そして、その中でも
〝 つながりの関係性 〟
という事を、重視されています。
人は、誰かとどこかでつながりを持っていますよね。実社会での友達とのつながりだったり、SNSでのつながりもそれです。そんなつながりの社会の中で、消費はそこから生まれていると仰ってます。友達から教えてもらった情報や口コミなどの情報源が、もっとも信憑性の高い情報になりつつあると思うんですね。実際、ボクの場合は、それらの情報を元に商品を買ったり、何処かに出かけたりしています。
例えば、ボクの最近の出来事で言うと、Wi-Fi環境を構築しました。その際、PC関連に詳しい友達にどんな機器を選べばいいのか?設置場所は、どの辺りが良いのか?色んなことを、聞いて教えてもらいました。
また、工場で提供させて頂くドリンク類でも、今までは缶コーヒーだったんですね。でも、これは凄く、もの凄く味気ない感じ(人情味が無いと言う意)が自分でもあったので、何か違う方法が無いか模索していたんです。そこへ、タイミング良く友達がコーヒーサーバーを導入したよ!これ、結構便利で重宝するよって内容をFBに投稿されてたんです。それを読んだボクは、その情報を元に導入する決意をしました。
物を買うだけなら、ネットで買えば安いですし、何かとお買い得かも知れません。色んなネットショップがあって、それぞれに得点やポイント制度が設けられてますよね。中には、送料無料だったり、代引き手数料が無料のキャンペーンを展開されているところもあります。また、その商品のレビューも確認することが出来ますよね。ボク達は、そのレビューを参考にして買うか、買わないかの選択肢をすることも出来ます。
【体験編】
体験を得る事は、紙面からでもその魅力が伝わります
体験を伝える事は、何か物を買って使用した時だけに限らず、どんな事にも通用する事だと思います。例えば紙媒体にも言える事だと思うのですが、これはフランスのスポーツ紙が読者目線で書いた内容だそうです。そんな事について書かれていた記事を見つけたのでご紹介しますね。
これは、今フランスで開催されている欧州サッカーの選手権大会 〝 EURO 2016 〟に関連した事なのですが、ボクはサッカーを観るのが好きです♥ ww
で、EUROに関連する記事をたまたま見かけたんですね。サッカーが好きなので(興味がある事)、読んで見たんですね。すると、このスポーツ紙が掲載している内容が、読者が必要とする情報を掲載していると紹介されている内容記事だったので、すごく良いなってボクも思ったのでリンク記事をご紹介しますね。
フランスでスポーツ紙『L′Équipe』を買ってみたら、おもしろい工夫を3つ見つけた
※ 題目をクリックしてもらうと、その体験を味わえますよ♪
このスポーツ紙を紹介されている文中の中で、ボクが特に共感を得た部分を一部抜粋させてもらいます。
「EURO2016」、「フランス対アルバニア」という情報の真下に大きく書かれていたのは、この試合のキックオフ時間と中継するテレビ局だ。
その試合がどのチャンネルで放送されるのかという情報は、日本ではやや軽んじられがちである。日本の新聞はテレビ局との関係が深く、他の系列の情報を書くことができないなどの日本ならではの事情があるのかもしれない。
しかし、そんなことは読者にとっては関係ない。
読者はその試合の情報を得るために新聞を購入しており、こうした試合の中継情報はキックオフ時間同様大事なことである。そのことをまず伝える
これは、エクスマで言われている〝 価値を伝える事! 〟これに当たると思いました。実際、ボクもサッカー中継を見たい時に気にするのは、キックオフ開始の時間ですし、読者が知りたい事をシンプルに伝えてる視点にボクは共感しました。
ボクがエクスマと出会った頃から、藤村先生は
『もはや商品のスペックだけでは売れない。価値を伝えないと、売れない時代になるよ。』
と教えて頂きました。それに気付けて以来、これまでの考え方が変わり価値を伝える事を意識する様になりました。
物販が絡むと、ついつい価格だけに目を向けがちになりますが、価格以上に〝 体験を伝え、価値を伝える 〟事にシフトすれば、ボクの様な小さな個人商店でも買ってくださる方がいらっしゃいます。それは、決して価格で購入を選んでもらったのでは無く、価値が伝わって気に入ってもらえたから購入して頂けたんだと自負しています。
ボクは、タイヤを売っているのでは無く、タイヤ交換したあとにある〝 コト 〟を意識しています。そうする事で、普段から気にされていない車のある便利で快適な生活スタイルを、
もっと便利で快適な生活スタイルへと変えれるのでは無いかと思っているからです。
その様になってもらえたら、この仕事をしていて良かったなと思える瞬間でもあり、それが醍醐味に変わっていく瞬間でもあります。