現行オデッセイに、ヨコハマ ブルーアースRV-02を装着

現行オデッセイのタイヤ交換、スタート!

こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

週明けの月曜日も、青空が広がり気持ち良いスタートの松山市界隈です。

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今日も、晴れ♪気温も、高くなりそうですね・・・

 

さて今朝は、ボクがかかりつけとなっている整体師の先生が、ご家族を紹介してくださったので、その方のタイヤ交換作業をさせて頂きます。

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アメブロでも書いたのですが(去年の12月に見積りをさせてもらってましたね)、当時のボクは3種類のタイヤを提案させて頂いた中に、ミシュランタイヤをお勧めしていました。
今回、ミシュランタイヤの選定とはなりませんでしたが、その中で提案させて頂いたタイヤを選んで頂きました。ありがとうございます♪

 

ヨコハマ ブルーアースRV-02 を装着しました!

さて、選んで頂いたタイヤは、ヨコハマタイヤのミニバン専用の低燃費タイヤになります。

 

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ご指名を頂いたのは、ヨコハマ ブルーアースシリーズのミニバン向けタイヤの、RV-02 ♪

ヨコハマの低燃費タイヤシリーズに、ブルーアースRV-02と言うのがあるんですね。今回、先生からご紹介いただいた方のお車の使用用途は、普段からお子様の部活動移動で結構な距離を走行されるそうなんですね。それでいて、山間部地区にお住まいなことも重なって、カーブが多い地区に住んでられるそうです。

 

ミシュランタイヤは、タイヤの作り方が独特な作りをしていますので、同じサイズで国内タイヤメーカーと比較すると、タイヤの寿命が長い=減りに強い=減りにくい ってのが最大のメリットになります。でもデメリットとして、同じサイズの国内タイヤメーカー品と比べて 価格が高い ってのも事実です。

 

そうした中でも、ヨコハマのミニバン専用タイヤは、燃費性能もミシュランと遜色も無いですし、運転中のロードノイズを拾うことも無いですから後部座席の人との車内での会話も聞こえやすいく、快適な室内空間を得られます。またコスト面での負担も少なくて済みますので、ミシュランの次にお勧めするタイヤです。

 

タイヤは消耗品でもあり、タイヤは家族の命も守ります。

そんなオデッセイの新車装着タイヤは、トーヨータイヤ製が装着されてました。普段の走行条件が少しハードな事と、車の重量があるので重たい事、更にはエンジンのマウントポジションがローマウント気味になっている等々の条件が重なった事もあり、走行距離3万㎞手前では結構な減り具合となっていました。(去年の12月に確認した時点での事)
そこから、約半年あまり経ってからタイヤ交換になりました。交換した走行距離は、

 

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オドメーターの実走距離は、38,978㎞

 

おおかた、4万㎞走破目前を走った事になります。間に、何度かローテーションをされていましたので、この距離まで交換する事無く過ごせれたのだと思うのですが、ここまで走行すると新車装着タイヤも結構お疲れ様状態です。(苦笑)

 

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新車装着のタイヤさん、長らくお疲れ様でした♪

4万㎞走破目前のタイヤは、4本ともスリック状態になってました!(驚)

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こちらは、フロントタイヤ・・・

ハンドル操作を伴うフロントタイヤは、両方の端っこから繊維質が露出しています。このまま減り続けると、今度はワイヤーが露出します。

 

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こちらは、リヤタイヤ。もう、溝が残ってません・・・

 

リヤタイヤも、縦方向の溝しか見えない状態でした。
ここまで4本とも減ってしまうと、乗心地が悪くなりますし、パンクもしやすくなるんですね。それよりも1番心配なのが、タイヤの溝が無くなっているので、雨の日に道路の水を掻き分けるチカラが無くなっている事(タイヤの排水機能が、作用しない)です。

 

決して脅すつもりでは無いのですが、ここまで減ってしまうと雨の日は極端に滑りやすくなって危険なんですね。スピードを出していない街乗り程度の速度でも、横断歩道や白線であっても十分滑る確率が高くなります。この状態で何事も無かったので良かったですが、それは、たまたま運が良かっただけとしか言えません。

 

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まだ四国地方は、梅雨明けをしていませんし、最近ではゲリラ豪雨的な極端な雨も降ったりします。雨降りの日は視界が悪くなりますし、道路が滑りやすくなります。走行中の突然の出来事にも、安心して止まれる状態を維持するのがドライバーさんの役目でもあり、また家族を守るのもドライバーさんの役目だと思います。

 

高いタイヤを使ってくださいとは言いませんが、〝 安心できる車の状態 〟だけは他の何よりも最優先に考えてもらいたいのがボクの本音です。
これから夏休みのシーズンを向かえますから、安心して楽しい家族旅行の思い出作りやドライブを満喫してもらえれば、タイヤ屋のボクとしては嬉しい限りです。