好きな事を続けていくと、その世界の魅力が広がっていく♪
2016-07-30
飛行機の世界、その魅力に引き寄せられつつあります。
こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
今、ボクがもっともハマっているのが、〝 飛行機撮影 〟であると最近になって気付きました♪(笑)
それでも、機体名や機種などはまだ分かっていません。ANAか、JALか、Jetか、そんなトコの違いしか分からないのですが、自分の中で飛行機に魅せられている部分を感じています。
どこに魅力を感じるのか?
飛行機の離発着を見た事がある人には分かると思いますが、その機体の大きさだったり、エンジンの轟音、これらを間近で体感すると、かなりの迫力があると思います。
もっと言えば、遠くから見ると飛行機の機体表面は、ツヤが無い色の様に見えますが、実際にはかなりのツヤっツヤのボディーなんですね♪
ボクの撮影テクニックでは、まだその魅力をお伝えする事は出来ませんが、実際に飛行機を間近で見てもらうと、その迫力ある世界に圧倒されると思います。
知らないことを知ると、その世界は特別な世界になる♪
ボクが飛行機を撮る理由は、被写体の移動速度が速いので、流し撮りをするのに最適だからと思い撮影し始めたのが主な理由なんですね。だから何度も言いますが、
決して、飛行機が好き♥
ってワケでは無いんです。(笑)
でも、それが最近、自分の中で少しずつ変化しつつあります。
飛行機は、どこに居ても空を見上げれば見かけることが出来ますよね。空から音が聞こえると、見上げれば音のする方向の前後に機影を見る事が出来る場合があります。撮影で空港やその周辺に行くと、その迫力はもっと身近になります。
空港界隈から見る環境によっては、そのリアルさは多少の違いはありますが、間近で見る飛行機と空を見上げてみる飛行機とは、臨場感が違って来ます。
間近で見ると知らなかった事も、知る事が出来ます。知る事が多くなればなるほど、その世界観に魅せられて行きます。ボクが車に夢中になった時も、自分が〝 知りたい 〟と思った好奇心からでした。
カメラのファインダーから見る世界では、飛行機の機体表面はツヤがある事を知りました。日中だとそれほど実感しませんが、夕暮れ時などの時間帯に滑走路へと移動する機体は、誘導灯の光を全面に反射した姿を見る事が出来ます。
個人差や価値観に大きく左右される部分ではありますが、全く興味が無かった世界でもちょっとした事を知れる事が出来れば、興味を抱き始めます。それの積み重ねで、その事が好きになり、もっと知りたくなり、大好きになる。これって、例えて言うならば恋愛とも似ているとも思うし、人に対しても同じ事が言えるんだと思うんですね。
興味があればどんな場所にも行きたくなるし、興味があればその人にも会いたくなると思います。行くタイミングはまちまちですが、少なからずボクは自分の興味がある事や、この人に会ってみたいと思ったら行くようにしています。人間、いつ逝くかは分かりませんから、その時になって後悔したくないので、行けるタイミングだと自分が判断したらそうしています。(まあ、そこは人それぞれですけどね)
先週末の山口県に行ったのも、同業者の彼に久しぶりに会いたかったのもあったし、行かなきゃいけない理由(是非がでも行きたいと思ったと言った方が正しいかも知れません)、
そのタイミングに合わせて自分の趣味の時間も組み合わせて行って来ました。
その場所に行くから、色んな事が見えて、色んな事が分かりますよね。色んな事を見聞きする事で、経験と体験に変わります。そうすると、今度は以後の自分の感覚までも変わると思うんですね。最近、ボクは空から音が聞こえると、飛行機を探すようになってます。広く青い空に、機影を探している自分に気付きました。
あれ程、飛行機には興味が無かったボクですが、いつの間にか飛行機の魅力に惹かれているんだなと実感しています。色んな知見を得る事で、自分の価値観が変化する。百聞は一見にしかずとは、よく言ったものだなぁ~と深く納得する、そんな月末の土曜日です。