迷った時こそ、基本に帰る

2016-07-31

万人受けを狙うよりも、自分のお店を大好きで居てくれる人に届けたい♪

今月最後の日曜日、そして今月最終日でもありますが、軽ぅ~く作業してます♪

 

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国内欠品中だったタイヤが、入荷予定日よりも大幅に前倒しで入荷しました♪

 

こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

商売をしているとですね、時々ですが自分の立ち位置を見失う時があるんです。立ち位置を見失うと言うよりも、自分の信念が揺らいでブレてしまうと言った表現が正しいかも知れません。

 

ボクの友達に、飲食業を自営でしている友達が居るんですね。彼のお店は、高級な食材をふんだんに使った飲食業ではなく、誰もが親しみやすい食材を使っているお店です。そんなお店の店主は、見た目のルックスとは裏腹にデリケートな人物なんですね。(ボクと違って、見た目通りのデリケートな人かも知れませんがw)

 

どの業種、業界も楽な商売の世界は無いのですが、ボクの中では美容業界と飲食業の世界ほど、熾烈極まりない世界は無いって勝手なイメージがあります。(違ってたら、ゴメンなさい!)
そんな世界でも、お客さんに愛され続けているお店が、彼が営むお店なんですね。ただ、そんな彼でもお客さんに言われた何気ない一言で、上がったり下がったりする様です。  にんげんだもん

 

お店を運営している人は、自分の信念の元にお店を展開しているのだと思うんですね。
飲食業をしているお店では、やはり美味しい料理を提供して、その時間と空間も提供したい。
サービス業をされているお店だと、お客さんに喜んでもらう事が最大のモチベーションアップに繋がったりするんだと思います。ボクの仕事もサービス業に当たりますので、お客さんに喜んでもらえたなら、それがボク自身の最大の喜びに感じます。

 

これは、随分と前に彼とも話した事でもあるのですが、ボクは万人受けを狙うよりもボクのお店やボク個人を好きでいてくれる人に自分の得意な事を提供したいと思っているんですね。
それが例え、県外在住の人であって直接ボクが技術的なサービスを提供できない環境にあっても、情報と言うサービスは提供できますし、場所にも因りますが県外に広がる同業者の仲間たちを紹介する事はできます。

 

大きな会社組織でサービス業を展開しているお店では、どことなくですがスタッフさんが淡々と応対をしてくれる様に感じる事が多い気がするんですね。勿論、それは全ての人ってワケではないのですが、最近ボクが目撃したお店のスタッフさんにはそんな印象を受けました。

 

迷ったら、どっちが楽しいか?で選ぶ。これが、判断基準♪

お店を運営する中で、『どうすれば良いか?どうすれば、より良くなるか?』この答えって、見つかりそうで見つからない場面があったりします。所謂、ブレてしまう時でもあるんですね。

 

考え方は人それぞれあると思いますし、多様にあって良いと思うんです。但し、お店や業種に因って一概には言えませんが、『絶対にこうじゃなきゃイケない!』って決め付けた思考は、極力やめた方が良いと思うのがボクの経験談になります。

 

ボクの場合は、会社員を辞めてほどなくした頃から自営の道しか選択の余地がなかったんですね。(他の道を見つけれなかったとも言うw)
その頃に、Twitterのフォロワーさんに教えて頂いた事があるんですね。

『 大木の様に、幹は太く。柳の枝の様に、しなやかに。 』

これが、今のボクの原点に在ると言っても過言ではありませんし、常にそこをイメージしています。でも、中には、どうしても譲れない部分も出て来るのが現実だったりしますが、自分の信念の基本はここにあります。

 

そして、その想いを柔軟に変化させると、ボクが学んで実践中の販促に関する勉強であるエクスペリエンス・マーケティング通称エクスマの教えと共鳴すると思うんですね。エクスマで学んだ事とは、
〝 迷った時は、どっちが儲かるかで選ぶのではなくて、どっちが楽しいかで選ぶ! 〟
この事にも通じるなと思っています。

 

結局、同じ仕事という括りで物事を見てしまうと、楽しそうに仕事をしている人と、残念ながらそうでは無い人ってのが分かってしまうんですよね。何故それが分かるかというと、どんなに隠していてもそういった事が相手(お客さん)に伝わってしまうからなんですね。

 

先日のボクのブログにも書きましたが(その時のブログは、こちら♪)、仕事は楽しんでやってはいけない!不謹慎だ!って言われる人も居るかと思います。でも、その〝 楽しむ 〟って事の意味は、何もふざけながら仕事をするって事ではないんですね。自分の好きな事をしている時の感覚をそのまま仕事にも活用すれば、仕事が楽しく感じられるって事を意味しています。

 

楽しそうな雰囲気ってのは、どんな相手にも通用する事でもありますし、それが基本軸となってお客さんも喜んでくれると思うんですね。経営者なら売上げも大事な要素ですが、何よりやっている本人が楽しめていない仕事がつまらないのでは無いかなと思います。