プチ夏休み、2日目♪ ~後編~
2016-08-010
未訪の地、北区界隈へ。下鴨神社、初デビューです♪
こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
先日のプチ夏休みに、伊丹空港と京都へと足を運びました。今回のブログは、2日目の京都観光で訪れた先の写真をメインにレポートする後編です。 昨日アップした前編は、こちら♪
では、早速ですが後編をレポートしますね♪
京の狸たちの舞台となった、下鴨神社。そして参拝後は、是非かき氷を食べてもらいたいです♪
京都には、何度か来た事はあるのですが、意外と北方面には足を伸ばした事がないんですね。今回は限られた時間枠の中で訪問可能な場所として、北区界隈をピンポイント的に訪問する事にしました。そして、この猛暑日にも関わらず快くガイドを引き受けてくれたのは、笑顔がとっても素敵な地元京都在住の友達にガイドをお願いしました。
事前に、こちら側のだいたいの行動予定を伝えて、時間を逆算して散策コースを決めてもらったんですね♪色々と候補地があった中で、唯一、ボクが行ってみたい場所としてリクエストしたのが、下鴨神社 だったんです♪
ここは、知っている人は知っている、知らない人は知らない。小説、有頂天家族の著者、森見登美彦さんの作品にも登場した場所なんですね。その場所が、実際にどんな場所なのかを行ってみたくてリクエストをしたのもありました。
因みに、森見登美彦さんの作品である有頂天家族の作品内容は、狸が主役のストーリーです♪
千年の都・京都。ここでは古来より、人に化けた狸と天狗が、人間に紛れて暮らしていた。
糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父であり、狸界の頭領「偽右衛門」でもあった総一郎はある年の瀬、人間たちに狸鍋にされ、帰らぬ狸となってしまった。
遺された息子たち「下鴨四兄弟」の三男で「面白く生きる」がモットーの矢三郎と、それを取りまく狸と天狗と人間たちの奇妙で多彩なキャラクターが繰り広げる奇想天外なコメディドラマ。
面白主義の狸・矢三郎の毎日は、頼りない兄弟たち、底意地悪いライバル狸、人間の美女にうつつをぬかす落ちぶれ天狗とその美女によって、四六時中、波乱万丈! 京都の街に、毛深き愛が降る。
父の死に秘められた真実とは? そして長男・矢一郎は次期「偽右衛門」になれるのか?
※ 引用先 ウィキペディアより
小説でそんな狸たちの舞台となった下鴨神社ですが、この日は天気もよく結婚式が3組ほど執り行われる様でした。
ここの下鴨神社も世界遺産に登録されているそうですが、本殿の敷地はそれほど大きくは無いんですね。でも、それを取り囲む木々が大きな森となっていて、そこから吹き抜ける風が心地よかったのを覚えてます♪
本殿を参拝しているだけで、日差しと気温は絶好調に上がっていました。カメラを構えて写真を撮るだけでも滝汗が止まらなくなるくらいの日差しになったので、休憩処さるやさんに退避です。
ここは、10時から営業されています。朝の早い時間でしたが、この猛暑日の中で敷地内を散策した身体をクールダウンさせるのには、絶好のアイテムとなりました。
ドリンクでも良かったのですが、案内してくれた友達がかき氷を注文したので、それにつられて普段は滅多に食べないかき氷にしました。すると、これがビンゴ♪
フサフサ氷で、めっちゃ旨いんですよ♥
ボクは、練乳をオーダーしたのですが、山盛りに盛られた氷を見て一瞬、食べきれるかな? なんて不安に思ったんですね。でも、氷がフサフサに柔らかいので練乳ソースをかけると、瞬く間に解けて中に染込んでいきます♪
その光景に、クリビツ!
更に、食べて氷の食感にクリビツ!!
うんまい♥
久しぶりに食べたかき氷が、こんなに美味しいくてかなり満足したので、次の場所に移動します♪
苔と竹林が出迎えてくれる、高桐院。苔に癒されてください♪
下鴨神社から、車で更に北上します。大徳寺町界隈にある、高桐院へと足を伸ばしました。そして、ここからは写真の画像を中心にお届けしますね♪
高桐院は、苔の参道と竹に囲まれた雰囲気が人気の場所です。そんなボクも、ここを当日の朝に候補として提案された時に、即答してここにも足を運ぶことを決めたぐらいです。そんな場所から見る景色を、どうぞご覧ください。
説明不足と思われるかも知れませんが、最早この場所から見る光景にボクの言葉足らずな下手な説明は要らないと思います。
もし、京都観光をされる方がいらっしゃるなら、この場所を訪れて実際にその姿を肌で感じてみてください。緑の苔と竹林が、優しく出迎えてくれますよ♪
秋には長蛇の列で賑わう、源光庵。その窓から見る紅葉は、絶景でしょうね♪
そして、最後の訪問地は〝 悟りの窓と迷いの窓 〟で有名な、源光庵を訪れました。
秋の紅葉シーズンになると、この窓から見る紅葉を見たいと訪れる参拝客で長蛇の列になるそうです。そりゃあ、そうなるのも頷けると思いますね。
日曜の朝からお昼過ぎまでの時間しか取れなかったので、今回の訪問記はここまでとなります。おそらくもっと時間があれば、今回訪れた場所での撮影時間も長く取っていたと思います。特に、高桐院と源光庵では、光と影が織りなす世界をもっと堪能していたと思います。それくらい素敵な場所だったのですから、猛暑日の中でも訪問した甲斐がありました。
何よりも、この猛暑日にも関わらず現地を快く案内してくれた友達には感謝の一言以外に何もありません♪ただ、友達には
『 こんな暑い時に来るなんて、アホやわ♪ 』
と、満面の笑みで言われた事を忘れてはなりませんね。。。いや、本当にゴメン!でも、本当にありがとう♪