4型ハイエース、コプラスジャパン製のプラチナLEDヘッドランプに交換しました!

2016-09-04

自分だけのオリジナルを求めて♪4型ハイエース、更なるカスタム化♥

台風が接近中の四国地方ですが、天気予報の降水確率が外れてくれたので、少し蒸し暑い日曜日です。。。(苦笑)

 

どうも、こんにちは。
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

日曜の今日は、常連さんのハイエースのヘッドライト交換作業をしておりました。常連さんのIさん、少しづつですがオリジナルの愛車へとカスタマイズされております。

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こちらは、純正のハロゲンランプ仕様の状態です。

 

ちょっと器用な方なら、DIYで純正のハロゲンランプから社外品のHID仕様に変更される方もいらっしゃるでしょう♪ Iさんも、その中のお1人で以前にご自身で購入されたHIDキットを使用されていました。しかし、どうやら片側不点灯の症状が出たらしく、どうせ交換するならLED仕様に変更するとの事から今回の交換作業となりました。

 

因みにボクのお店でご用意した商品では無いので分かりませんが、オークション等で販売されている社外HIDキットには、未だに当たり外れが存在するのでしょうか?今年の春先にご自身で装着されたと思うのですが、粗悪品?が流通しているのは確かなので、お気をつけくださいね。

 

で、そんな経緯もあって今回はヘッドライトユニット越しの交換作業です。取り付けるヘッドライトは、こちらコプラスジャパンさん製のプラチナLEDヘッドランプです♥

デイライト機能を装備した、フルLED仕様へと変更です♪

ヘッドライトのインナー部分は、純正だとメッキー加工されています。これはヘッドライトの灯りをメッキ部分へ反射させるのが目的なんですね。そこをブラックアウト化することで、見た目の印象が大きく変わるんですね。

 

但し、単純にブラックアウト化しただけでは、ヘッドライトの灯りが反射しなくなるだけので、夜間走行時の視認性が悪くなってしまいます。だから、単純に塗ってしまえば良いってワケではありませんのでご注意くださいね!

 

製造されているメーカーさんでは、車検にも適合する様に綿密に計算して上で製造されています。カスタムするって事は、その機能性も使える状態にしてこその話ですので、闇雲に加工すれば良いって話では無いんですね。

 

 

視認性がアップしたヘッドライトで、夜間の走行も安心!自身からも対向車からも見えるって事が、安全運転の第一条件ですね♪

作業開始前に、梱包されている商品に不備が無いか?取り付けるパーツ類に不足分が無いかを確認します。そして問題が無ければ、ライト本体を交換するのでフロントのバンパーを外す作業からスタートです。

 

バンパーを外して傷が付かない場所へ移動させて、HIDの接続配線を分離してライト本体を取り外します。次に、取り付けるライトを仮組みの状態で車体に取り付けるのですが、このライトキットは少し配線加工が必要になります。配線加工といっても、基本は純正のカプラー接続し直すだけなのですが、一部分だけ配線を結線します。

 

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仮組み状態にして、試験点灯の確認です!

画像では少し見えにくくて申し訳ないのですが、赤い配線が通っているのが分かりますかね?
この配線が、スモールランプの役目もするデイライトの供給電源になります。この配線を結線して、ACC電源(アクセサリーオンで電気が流れる配線)と配線します。

 

一応、このキットには取扱説明書が丁寧に付属されていたので、その説明書の通りに作業を進めれば間違い無いですし難しくは無いと思います。説明書には、ACC電源の供給先を明記した説明書きがされています。グローボックスを外した裏側にヒューズジャンクションボックスがあるのですが、そこに差し込まれているカプラーのACC配線に分岐させるとありました。

 

でも、カプラー本体は差込口に対して垂直に刺さっているのですが、カプラーに接続されている配線本体は緩やかに曲がっていたんですね。そのまま分岐タップを使って電源を供給した場合、振動などで接触不良の原因にもなり兼ねないので、シガーソケットの供給電源に結線しました。こちらだとシガーソケットの配線本体に真っ直ぐになっている部分に余裕があるので、結線もしやすいですし、接触不良とも無縁になると思います。

 

結線が完了したら配線を取り回すのですが、ここでポイントとなる作業があります。
そのポイントとは、結線した配線が目立たない様に配線を隠しながら取り回す事です♪

 

バンパーグリル部の横方向に伸びる位置に合わせて隠すのも有りですが、ボクはバンパーステー裏側にある空洞部分のスペースを使って配線を通しました。こうする事で、バンパーグリル部の視界から完全に隠す事が出来ます。結線と配線の取り回しが完了して、試験点灯で異常が無ければ本組み作業に入ります。

 

そして、組み上がった状態が下の画像になります♪

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コの字型に光るスモール部分が、デイライトの役目もします♪

こちらは、イグニションオンとエンジン始動時の画像です。この様に、コの字型に点灯するスモールライトがデイライトの役目も果たします♪

 

 

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ウィンカー点灯時

ウィンカー点灯時も、視認性のある光量です♪

 

 

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こちらが、ロービーム点灯時の状態

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こちらがハイビーム点灯状態

ヘッドライトを点灯させた状態が、上の2枚の画像になります。ロービーム側とハイビーム側それぞれがLEDの明るい光を放っています♪無論、保安基準適合品ですので光量不足で車検に不適合する事もなくパスします。

 

視認性が向上する事は、ご自身が夜間に運転されている時によく見える事を意味します。大通りに面した街灯のある道なら、街灯の明かりで視認性も気にはなりませんが、少し大通りから離れてしまうと、街灯の接地されている数も減ってしまい暗く感じる事もあると思います。

 

よく見えるって事は、夜間時の対向車にも見えますし、また歩行者の人にも見つけてもらえる事を意味します。そうなれば、事故に遭う確率も減ると思いますので(それでも、強引な運転等は禁物ですよ!)、夜のドライブも安心して楽しんで頂けるのでは無いかと思います。

 

 

お客さんの使用条件にあったベストなアイテムもご提案させて頂きますので、お気軽にご相談くださいね。

 

 


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