手紙を書くって行為について、感じた事。

2016-12-26

手紙でも年賀状でも、その文面にある先には相手が喜んでくれるかな?って想いがあって、書くんだと思うんです。

クリスマスも無事に終わり、いよいよ年の瀬が迫って来た感じが拭えませんね。ケーキもチキンも食べたし、あとは年越しそばを食べれば・・・って、食べ物ばかりですね(苦笑)

 

こんにちは!
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

食べ物の話を出しておきながら何ですが、みなさんは年賀状を書きますか?(笑)

お年玉つき年賀ハガキですので、何かは当たると思いますが・・・ 外れだったら、ゴメンなさい!(苦笑)

ボクは、今年も大切な仲間やお世話になった方に感謝の気持ちを込めて、年賀状を書きました。ちゃんと元日に届く様に、投函も済ませてます♪

 

手紙も年賀状の存在も、ここ数年で大きく変わって来たと思います。それは、ボクらが常に手にしている携帯電話のメール機能の影響ですよね。今だと、スマートフォンでのSNSを使って連絡を取り合える時代に発展しましたもんね。

 

そういった便利な時代になったのもあってか、年々手紙や年賀状の流通量が減少傾向にあるそうですね。まあ、これだけ誰でも便利な機能を手にする事が出来てるんだから、そうなるのは必然ですよね。

 

でも、そんな便利な世の中になっても、やはりアナログでしか味わう事が出来ない事があるんではないかなとも思うんです。

 

 

手書きで書いた手紙や葉書には、届いた先の相手が喜んでくれれば嬉しい。そんな想いが込められている気がします。

これは書いた本人のボク自身の気持ちなのでしょうけど、手書きの手紙や葉書にはそういった気持ちが込められているんではないかな?って思ったんですね。

 

親しい友人だと葉書の空いたスペースに色々とメッセージを書くと思いますが、これが会社宛てに出すとなると、途端にビジネス文章や時候挨拶文に変わってしまうのには自分でも思わず笑いそうになりました。(苦笑)

 

ただ、仲の良いお店だったり、自分が懇意にしている業者さんには、失礼を承知で敢えて一言メッセージを添えさせてもらったんです。

 

決して、達筆とは言えない文字ですが、受け取った人が読みながら(読めるのかな?w)
『あ!コイツのとこ、ちょくちょくオーダーをくれたよな』

とか・・・

『SNSで毎日見てるけど、元気そうにやってんな』

 

とかとか、そんな風にゆるく見守ってくれたり、少しでも思い出してもらえると書いた側の人間も報われるかなって思うんです。

 

そうした事って何もイベントだけに限らず、普段の商売にも応用する事が出来るんですよね。
エクスマの短パン社長なんかは、自社の商品を買ってくれた人に向けて毎回手書きの手紙を書いている。それって、商品を買ってくれたお客さんにもっと喜んでもらいたい想いがあるから、毎回何100通もの手紙を手書きで書いている。

 

ボク自身、彼ほど頻繁に書く事は無いですが、実際に短パン社長がやっている事をまねて同じ事をしてみて感じた印象が、そうしたとこにあるんだなって感じました。

 

お世辞にも達筆では無い、どちらかと言えばクセのあるマンガ字の文字だけど、受け取った人に少しでも何か自分の想いが伝われば嬉しいなって、そんな事を思いました。

 

 

 

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