旬な情報を求めて、初の東京オートサロンを視察してのレポート。

2017-01-20

最新のトレンドが、一堂に見れる場所!それが、東京オートサロン!!

先週の今日は、ちょうど関東出張に出掛けていました。目的は、毎年幕張メッセを会場とした東京オートサロンと言うモーターショーの視察だったんです!

 

田舎者なので、ホテルから会場へ移動するだけでも、既にグッタリしてしまいました(笑)

 

そもそもの発端は、こちら株式会社クライメイト様からご招待をして頂いた事がキッカケだったんです。

クライメイト様とは別のホイール会社様を通じてご縁を頂き、そこから2年前の大阪オートメッセでお会いする事が出来たんです。

 

 

開演と共に、真っ先に向かったブースは勿論、招待してくださったクライメイトさんのブースに伺いました♪ 

初めてのオートサロン会場なのですが、実は、クライメイト代表の金子社長とリアルにお会いするのも今回が初めてだったんです。でも、こうして贔屓にして頂けるのもお互いがSNSで繋がっているので、それも一つの要因かと思うんですね♪

 

一先ず、挨拶を済ませた後は、会場内を物色して来ました。各メーカーから、様々なカスタマイズされた車両が展示されています♪少しですが、その画像をダイジェストでご覧ください!

 

ボクら世代(アラフォー男子)には、往年の名車AE86レビンの後期!自分も免許を取って最初に乗ったクルマです♪

現行プリウスも、カッコよくカスタマイズされてます♥

海外からも人気の高いホイールメーカーさん、レオンハルトさん♪

このハイエースのヘアーライン仕様には、思わず見惚れてしまいました♪

大好物なクルマがあれば、ただただ凄ッ!!と唖然するだけのクルマも展示されていて、時間があればもっとゆっくりと見て回りたかったのが本音でしたね。

 

タイヤ屋なので、クルマよりも気になる情報はタイヤの最新情報!各タイヤメーカーのブースで、リサーチして見ました。その結果は・・・?

ぶっちゃけ本音は、欧州系のタイヤメーカー(ミシュラン。コンチネンタル、ピレリ)の情報が知りたくて来たのですが、残念ながら海外メーカーは出展されていなかったんです。(泣)

 

出展されていないのであれば、出展されている国内タイヤメーカーの情報をリサーチする事に切り替えるしか選択肢は無いので、国内のタイヤメーカーさんを回ります!

 

で、どんな情報を入手できたかた言えば、これと言って大きな情報はあまりなかったのが正直な感想です。(しかも、一部写真を撮り忘れているし)
だって、メインは欧州系のタイヤを知りたかったので・・・(苦笑)

 

そんな中でも、この2つだけは間近で見てみたいと思ったタイヤがありました。先ずは、ボクのところで贔屓にしているヨコハマタイヤさん♪

 

ここで注目されていたのは、アラフィフのお父さん世代には懐かしい80年代にブレイクしたタイヤ、アドバンHF-タイプDの復刻版でしたね♪

※ ゴメンなさい!写真は、クリッカーさんから拝借しました!

展示されていたのは参考出品サイズで、195/70R14でした。往年の名車フェアレディーZの様なヒストリックカーユーザーに向けリリースするそうです。

 

ヨコハマタイヤのスタッフの方とお話させて頂いたのですが、現状では旧ミニクーパーサイズの165/70R10のみサイズ設定があるのですが、12インチサイズも設定してくれたらボクの工場でも拡販する事は出来るかもですね♪

 

 

続いて、ニットータイヤからの情報です。インチアップした際に、クルマを支える能力とタイヤの強度がしっかりあって、尚且つ、斬新な模様が特徴のニットータイヤさん♪

 

こちらでは、スポーツユーザーに向けたNT555 G2 と、NT421QというSUV車に向けた低燃費タイヤが2月にリリースされます。
ニットータイヤは、海外での展開を中心としたトーヨータイヤ関連会社になります。特に、映画『ワイルドスピード』で知名度に拍車がかかって以降は、北米でブレイクして高い人気を誇っているタイヤメーカーになります。

こちらが、NT555 G2

NT555 G2は、従来のNT555の後継モデルとなります。先代モデルも、唯一、回転方向があるパターンを採用していました。後継モデルもその流れを引き継ぎ、スポーツ走行を楽しむユーザー向けにリリースされます。

 

そしてSUV車両向けにリリースされるタイヤが、NT421Q♪ 正直、SUV車両でインチアップする方は、少ないと思います。特に、四国では・・・(苦笑)

こちらが、NT421Q

17インチだったり、18インチサイズだと、同系列会社のトーヨータイヤさんのプロクセスシリーズで間に合う話だと思うんですね。タイヤ自体の低燃費性能も遜色ないのであれば、こちらのタイヤを使う事は無いかなと思うのですが、そこはニットータイヤさん!斬新なトレッドパターンで、カッコ良い方をと選ばれる仕組みを狙っているのかも知れませんね♪(笑)

 

 

正直、何しにオートサロンに行ったのか?的な謎が拭えない視察でしたが、こうして数種類の新しいタイヤの情報をいち早く入手できただけでも、少しは収穫があったのかなとは思える出張でした。

 

今後、オートサロンで発表されたタイヤが各社から市場にリリースされますから、その時が楽しみであり、そうしたタイヤを早くボク自身も触ってみたい(組み込んで見たい♥)ってのが視察を終えた今の本音です。

 

 

 

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