デリカD5に、BFグッドリッチ オールテレンを装着!

2018-06-29

タイヤ 新品タイヤ交換:BF グッドリッチ オールテレン T/A KO2

オトコの浪漫が漂う、BF グッドリッチ オールテレン T/A  KO2

こんにちは!
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

知ってる人は、知っている。そして、知っている人のほとんどが好んで指名買いするタイヤがあるんです♪今日は、そんなタイヤをご紹介させて頂きますね。

 

街乗りのオンロード走行から、抜かるんだ林道だったり河川のオフロード走行までもモノともせずに走破するタイヤが、4駆用タイヤのカテゴリーに存在します。寧ろ、どちらかと言うとオフロード寄りですね。

 

我々、タイヤ業界に従事する者からは「 4駆界の王者!! 」と言われているとかいないとか・・・w

 

そのタイヤは、BF グッドリッチ って呼ばれるメーカーのタイヤになんです。

 

発祥はアメリカ本国なのですが、今ではミシュランブランドが事業継続しています。それでも、結構以前から4駆ユーザーの間では、このタイヤを一択にしても間違いないぐらい人気で、これに次いでヨコハマのジオランダーシリーズ、最近でこそトーヨータイヤのオープンカントリーって銘柄のタイヤが人気を博しているんですね。

 

 

長らく待って、やっと入荷!

このタイヤのオーダーを頂いたのが、実は先月5月上旬の出来事でした。指名でオーダー頂いたので早速、発注手配をかけたのですが・・・何と、国内メーカー在庫切れ!納期回答が、1ヶ月待ち!!ってな回答に、思わず絶句しちゃいました。

 

たまたまだったのか?それとも、昔に比べて4駆カテゴリー内での需要数が少ないのか?どちらなのかは分かりませんが、国内に全く無かったので製造元である本国アメリカからの入荷待ちになっちゃったんです。

 

1週間 ~ 10日ほどぐらいでも長いって思うのに、納期が約1ヶ月先。これは、いくら何でも長過ぎるし、お客さんもシビレを切らすだろう・・・そう思って、代替品でヨコハマのジオランダーシリーズを提案したんです。

 

でも、やっぱりこの模様(パターン)がお気に入りなのと、磨耗ライフも優れている点から、納期にかかる時間を差し引いても、「 このタイヤが良い!! 」そう仰って頂けたので、バックオーダーの手配をしたんです。

このゴツゴツしたブロックパターンが、いかにも4駆ユーザーの証なんですね♪(・∀・)

そうまでしても指名されるこのタイヤは、やはり悪路を走行する事が出来る4駆ユーザーの方に愛されているタイヤなんです♪

 

因みに、純正装着されているタイヤは、市内走行を主に想定された走行中の音が静かめなタイヤが装着されていました。オンロード向けのタイヤでそういった悪路を走行するには、リスクが大きいんですね。

 

オンロード向きのタイヤで悪路を無理やり走行してしまうと、タイヤの溝と溝の隙間に砂や泥が入り込んで目詰まりを起こしてしまう事があり、クルマが前に進まなくて立ち往生してしまうリスクが高いんです。

 

今でこそあまり見かけなくなりましたが、昔のテレビドラマだと海岸沿いの砂浜をクルマで走行するシーンを見た事があると思います。あれを実現したくて砂浜を走ろうとして、タイヤが砂の中に埋もれて立ち往生するとか、新車装着のオンロード主体のタイヤで河川敷に降りて走行中にタイヤが滑って立ち往生した・・・なんて事も年に数回あると聞きます。そういった場面でも、このタイヤなら場所を選ばずに走行する事が可能になります。

 

ンがッ!!

 

決して、そういった場所を走っても良いですよ!と言う意味ではありませんので、勘違いしないでくださいね。砂浜でも河川敷でも、基本車両の進入は禁止されているところが多い筈です。そうしたルールが決められているのは、自然の景観の保護が目的であったり、危険な行為だから禁止されているのですから、ルールはちゃんと守ってくださいね♪

 

ボク的には走行性能も注目する点ですが、それよりももっと注目したいのが 磨耗ライフが驚異的に長い! 点なんです。即ち、タイヤ交換してから次のタイヤ交換をするまでのサイクルが長いって事なんです。と言う事は、交換に伴う出費を長期に渡って抑える事が出来ますし、その分の出費を色んな分野に充てる事が出来る事にもなると思うんでね♪

 

但し、バカ正直に本音をぶっちゃけて言いますが、デメリットも確実に存在します。そのデメリットとは、走行中のロードノイズが異様なくらい音がする=うるさい って事なんです。メーター表示速度で、約30km/hあたりから走行中の音が聞こえてしまいます。最初は、どこかの部品が壊れているのか?と思われるかも知れませんね。

 

でも、こればっかりは設計規格の用途が、オフロードを主に走るユーザー向けに開発したタイヤなので致し方ないです。そうしたユーザーをターゲット層にしているので、快適性能は二の次になっています。

おそらく、磨耗ライフ性能だけに飛びついてこのタイヤを装着されると、奥さまやお子さん達からは不評の評価をされると思いますから、ご家族でキャンプを楽しむ方や林道ツーリング等を楽しまれる方にお勧めのタイヤだって事を知っておいてくださいね。

 

今回、購入してくださったオーナーさんとは、昔からの知り合いって事もあるし、最近では同じ趣味でカメラに嵌ってらっしゃる方。彼の作品を見ていると、稀に河川敷に降りて愛車の撮影をされている作品を目にします♪

 

オーナーさんも、既に次に走りたい目的地やその場所での撮影に 妄想 イメージを膨らませている様です。これから夏休みも控えてますので、それこそご家族でキャンプに行って楽しい想い出作りのお手伝いに貢献でも出来れば、ボクとしては嬉しい限りです。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

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お客さんの使用条件にあったベストなタイヤをご提案させて頂きますので、何かタイヤの事で困ったらお気軽にご相談くださいね。


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