クルマのコンディション維持する秘訣は、定期的なメンテナンスが秘訣♪

2017-09-16

スポーツ選手と同じで、コンディションを維持するには定期的なメンテナンスが重要です!

クルマは、総数で3万点以上からの部品の組み合わせで成り立っています。その中のどれかが壊れてしまうと、本来のポテンシャルが発揮される事が無いばかりか、走行中の快適性までもが落ちてしまうんです。

 

こんにちは!
砥部町高尾田でタイヤとホイールの販売をしています、タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ

 

さてさて、ボクらクルマ業界に従事している者は、よくお客さまに対して『快適性が云々・・・』と言う言葉を使っています。これは、無意識の内に使っているので、言わば口癖の様なものかも知れません。

 

ですが、この『快適性』って言葉で、どれだけの人に共感して反応してもらえるのかな?と思ったりもしたので、今日のブログにまとめて見ました。

 

例えば、ボクもサッカーが好きなんですね。熱烈なファンほどでは無いですが、テレビで中継する大きな試合だと欠かさず観る『にわかサッカーファン』です(笑)

 

プロ野球の選手や、陸上競技、水泳の選手等のアスリート達は、日々のトレーニングを積み重ねて練習していますよね。練習後には、必ず自身の体のメンテナンスを実施されています。

 

この定期的なメンテナンスが自身のコンディションを維持し、本番で実力を存分に発揮する事に繋がるんだと思うんですね。実は、それってクルマにも同じ事が言えるんです♪

 

 

クルマも同じで、定期的なメンテナンスを必要とします!

今週ですが、ホンダ フィット GE6系のメンテナンス作業をご依頼して頂きました。スタビライザーリンクブーツと呼ばれる部品が破損していたんです。

破れていたのは、スタビリンクのブーツです。

写真にある棒状の先端部分上下に、ゴム製のブーツが一体となっている部品があります。今回ブーツが破れているスタビライザーリンクと呼ばれる部品で、スタビライザー本体を安定的に固定するのとハンドル操作を安定させるのが役目なんですね。

先端部分のブーツが、パックリと裂けちゃってます… (´エ`)

この部分が裂けてしまっていると、走行中に砂や異物等が入ってしまいハンドル操作のガタつきの原因となり、酷くなるとハンドル操作が不安定になっちゃいます。

ゴムブーツだけを交換する事が出来ない一体式ですので、本体丸ごとの交換になります!

更には、クルマに装着されているゴム製のブーツ類は、どこか1箇所でも裂けていると車検には通らないので、その場合は部品交換するしか選択肢は無いんですね。

 

 

ゴム製ブーツが破れていると、なぜ車検に通らないか?

ゴム製ブーツ類の中にはグリースと呼ばれる半固形状の潤滑油が入っているんです。だいたいは半ネリタイプの物が封入されています。ですが、グリースの基本成分は油分に分類されます。

左側は新品状態で、右側がバックリ破れた状態です。この中に、グリースと呼ばれるモノが封入されているんです。

道路に油が撒かれていると、滑ってしまって危ないですよね?
ブーツ類が破れていると、外部に油分を飛散させる原因になります。それを防ぐのが目的でゴム製ブーツ類の破損は、車検で不合格になるんですね。

 

そうなると車検時に破損していると交換する事になりますし、何よりも外部に油分を飛散させない事と、そのモノの機能を保全する目的でゴム製ブーツ類が使用されているんです♪

 

人の体と同じで、定期的なメンテナンスをする事で調子を維持していく事は可能です。これを怠ってしまうと、場合によっては結構な修理金額に発展する事もありえますので、出来ることならメンテナンスする事を意識してもらいたいですね。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

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